企業情報

工場

業界屈指の生産技術で、つくれなかったものもつくります。他社で作れなかったものがありましたら当社にご相談してみてください。

  • 3つの工場で、これまで40万種類を超える製品をつくってきました。
  • 空間全体をコーディネート可能です。また、多品種小ロット対応も可能です。
  • オリジナルな生産設備、業界初のCAD/CAMシステムで、不可能を可能にするものづくりを実現します。

本社工場

本社工場

玄関収納、キッチン収納、トイレ収納、クロゼット内部収納、
医療家具・・・etc
通称箱物と呼ばれるボックス関係の生産に特化した工場です。

CAD/CAMシステムでの生産

CADのデータを用い設備を運転しています。フラッシュパネルでは不可能とされたCAD/CAMシステムを独自のプログラムで実現しました。設計と工場でデータが一元化されていますので、間違いがなく、スピーディーな生産が可能となりました。

TPSの導入

当社の工場では逸早くTPSを取り入れ、カンバンを活用した一個作りの生産をしております。また5Sの中でも特に2Sに力を入れ、Y(床置きなし)を加える事で常に課題を顕在化させます。

独自の最新設備設計

8枚同時加工ができる高周波フラッシュライン、8尺のパネルにボーリングを施す世界最速のNCマシン(縦流し方式の場合)等、独自の視点で当社のラインに最適な設備を設備メーカー様と一緒に開発し、導入しております。

加飾事業部

本社工場

もともとは大川の家具メーカー様に扉をデザインし、
供給する工場でしたが、時代の移り変わりと共に変化し、
現在ではラッピングに特化した工場になっております。
建具枠、框、壁面パネル等の造作材を中心に生産しています。

国内屈指のラッピング技術

日本で唯一ラッピングで凸パネルを連続生産する技術があり、通常真空プレスで1~4枚ずつの生産しかできなかったものを、巾広ラッピング機を用いて、 ラッピングする事に成功しました。これにより品質の安定とコストダウンが実現しました。

PUR接着剤の導入

ヨーロッパで自動車、アパレル、カートン等の業界で使用されていた、湿気硬化型の接着剤PUR(Poly Urethane Reactive)を建材向けに国内でも逸早く導入し、硬化スピードが早いという特性を活かし、品質の安定、短納期対応を実現しました。

ラッピング技術の体系化

感覚的なものに頼っていたラッピングを気温、湿度、設定温度、ラインスピード、プレス圧、接着剤塗布量、シート厚み、シート硬度等をすべて数値化し、データを蓄積していますので、基材の形状に合わせた最適の条件を見つけ出します。

ドア工場

本社工場

建具の生産に特化した工場です。フラッシュドア、框組みドア、
フラッシュ折戸、框折戸等を主に生産しています。

樹脂接着剤

通常ダボで接合する框組みのドアを当社では2液性のウレタン樹脂接着剤を用いて接着します。この接着剤は2液が混合された時点で化学反応が始まり、約4秒で硬化します。
特許を取得したこの生産方法により、生産LT短縮実現と、ダボ接着と比較し2.0~3.7倍の接合強度を得ることができました。
※木製品の連結構造(特許番号:第3667200号)

PURドアフラッシュライン

ドアをフラッシュする接着剤にPURを使用しております。養生時間が短く、生産LTの短縮に寄与しております。また、フラッシュドアにありがちなクレーム、面材の剥がれ、音なりが皆無となりました。

フレキシブルな生産ライン

様々なお客様のニーズにお答えする事ができる様に、一個作りを目指した柔軟性のある生産ラインとなっています。
色んなデザインのドア、クロゼットに対応できる様に、通常ラインとは別に単体設備を設置し、特注やワンオフの商品でも生産可能です。また、納期についてもできる限りお客様のご要望を叶えます。

工場はどなたでもご見学頂けます。お問い合わせください。